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FRENZ2012出展作品「その扉の向こうに」あとがき

FRENZ2012出展作品「その扉の向こうに」を公開しました。

今回はサークル凋叶棕さまの「綴」から「その扉の向こうに」という曲をお借りしました。
同じく綴に収録(再録)されている「ヒカリ」という曲の後にこの曲を聞いて、不覚にも泣いてしまったのがこの曲で作りたいと思ったきっかけです。
「ヒカリ」での神綺の悲痛なまでの願いと、「その扉の向こうに」の未来への希望あふれる曲調が対照的で、アリスの旅立ちを見守る神綺の心情を想像したら自然と涙が溢れてきました。
本当に素晴らしい曲だと思います。

演出的には、曲調がおとなしくちょっとコミカルなAメロはデフォルメ調で、ドラマチックに盛り上がるBメロ・サビはカメラワークやエフェクトを盛り込んで、映像的にも盛り上がるように展開させてみました。
全体の大まかな制作は非常に早くできたのですが、細かい作りこみで妥協したくなかったので、そこでかなり時間がかかってしまいました・・・。相変わらず曲の素晴らしさに映像が全然追いついていないですが、ひとまず思い残すことのない出来になって安心してます。

思えばアリスというキャラはこの上ないくらい設定的には恵まれているキャラなんですよね。
旧作では一番幼い(幼く見える)ので、末っ子として他の魔界のキャラとの関係性を考えやすかったりとか、かと思えばエクストラボスになるくらいには最強レベルの力を持っていたりとか、いわゆる旧作から新作の壁をどう乗り越えたのかとか、なぜ力をセーブして人形を使って戦うのかとか、ものすごーく想像のしがいのあるキャラです。ひょっとすると霊夢や魔理沙よりも考察の余地があるかも。
そこが個人的にはアリスの魅力だと思っています。

最後に、上海アリス幻樂団のZUNさま、素晴らしい楽曲をお貸しくださった凋叶棕のRDさま、FRENZ2012運営のみなさん、そしてこの動画を見てくださったすべての方に、心からの感謝とリスペクトを。
ありがとうございました。

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