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豪州滞在記:349日目~パースから世界の中心へ

こんにちは。ついにパースを離れて新天地、アリススプリングスに到着しました。簡単ですがレポです。

8時頃起床。適当に荷造りして、9時頃にバックパッカーをチェックアウト。バックパッカーから1キロくらい歩いてバス停まで向かいます。9時半頃バスに乗り込み、パース空港まで向かいます。

10時過ぎ、パース空港に到着。空港慣れしていない自分は空港に入ったはいいものの何をすればいいかわからなかったので、とりあえず近くのスタッフの人に聞いてみました。
端末で搭乗券を受け取り、荷物を預けて、あとは自分の前にいる人の真似をして適当に金属探知機をやり過ごし、ロビーに向かいます。

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11時頃ロビーに到着。いろんなお店がありましたが、別に飛行機内の暇つぶしもいらないし、おみやげとかも買う必要とかあるはずもないので、とりあえず腹ごしらえにチキンバーガーを買いました。おいしいんだが13ドルは高い...。

11時55分に搭乗開始の合図が。ゲートを通りバスに乗り、そして飛行機に搭乗。12時25分に出発。
さらばパース。やり残したことはたくさんあるけどいつか戻ってくるからな。

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で、12時25分発で16時半に着なので、正味4時間のフライトかー、と思っていたんですが、時差があることを忘れていました。西オーストラリアが-1h、ノーザンテリトリーが+0.5hなので、2時間半程度のフライトです。思ったより短かった。

16時半、予定通りアリススプリングス空港に到着。やはり何をしたらいいかわからなかったので、とりあえずシャトルバスの運転手らしき人に話しかけたら、空港内で自分の名前調べてチケットもらってきてね、と言われました。色々恥をかいてばかりだが、まぁ旅の恥はかき捨てだし。

17時半頃、バックパッカーに到着。現在に至ります。
明日からエアーズロックツアーに参加しますが、6時に出発なので、4時に起きないと...というわけで、今日は早めに10時前には寝ようかなと思います。
明日からまた3日くらい更新が止まりますが、次回をお楽しみに。

豪州滞在記:347日目~ロットネスト島でクォッカと出会う

パースも4日目ですか。時間が過ぎるのは早いですねぇ...。
今回はロットネスト島というところに足を運んでみました。

ロットネスト島はフリーマントルの西に浮かぶ島で、最初に訪れた人たちがネズミ(オランダ語でロット)がたくさんいるからロットネスト(ネズミの巣)と名付けたのだそうですが、実はそのネズミというのが有袋類のクォッカという動物で、むしろカンガルーの仲間であったりします。
現在も高いフェリー代や車の立ち入り制限で環境がよく保全され、クォッカはこの島では非常に馴染み深い動物のようです。また、リゾート地として、夏場の浜辺は多くの観光客で賑わうそうです。

さて、そんなわけで9時前にパースを出発しフリーマントルに向かったのですが、フェリーのタイムテーブルをみてみると、9時ちょい過ぎのフェリーを逃したら次は12時まで出ないという事実が判明しました。フリーマントル駅に到着したのがちょうどフェリーが出発したあとくらいで、フェリー発着場の周辺で2時間近く時間を潰す羽目になってしまいました。もっと頻繁に出ているのかと思ったら...。
しかも、フリーマントル発ロットネスト島行きのチケットは76ドル。事前に仕入れた情報よりも20ドルも高くなっています。これは早くも今回の旅に暗雲が立ち込めてきた感がするが...。

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そんなこんなで、フリーマントルのカフェでコーヒーを飲みながら時間を潰して、ようやく時間になりました。実はフェリーの発着場がフリーマントルではなくノースフリーマントルだったので、そこまで無料のシャトルバスに乗り込んで向かいます。そしてノースフリーマントルのチケット売り場でチケットを発券してもらい、ようやくフェリーに乗り込みます。
写真は今回乗り込んだロットネストエクスプレス。2階建てのフェリーです。

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朝方雨で昼ごろには晴れていたものの、波が大しけで船が超揺れる。若干神経質になりながら30分の船の旅を楽しみました。
1時頃、窓の外から見えてきましたロットネスト島。小島みたいなのを想像してたんですが、思ったよりも大きいようです。接岸し、上陸。

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ロットネスト島の情報センターからマップを持ってきて見てみたら、歩いて散策できるかと思ったら意外とそうでもなさそうなので、現地のレンタル自転車屋さんで自転車を借りました。2時間で18ドル、デポジットが25ドルでしめて43ドル。本当は3~4時間くらいかけてじっくり自転車で周りたかったのですが、自転車屋が4時に閉まるということで。9時のフェリーに間に合っていればこんなことには...。
デポジットは時間内に故障がない状態で自転車を返せばあとでちゃんと戻ってきます。
それと、オーストラリアでは自転車を乗る時にはヘルメットを被らなくてはなりません。スポーツタイプのヘルメットを装備して、いざ出発。

いっきなりチェーンが外れるトラブルに遭遇したり、道に迷ったりと出だしは散々で、ある程度走ってみて地図を見たところ、これは一番短い内周ルートでも急がないと間に合わないと判明したので、観光にきたのに何故か全力で自転車を漕ぐ羽目になってしまいました。9時のフェリーに(ry
この島は予想以上の島の大きさに加え、アップダウンがかなり激しいので、30分くらい走った頃には既にヘトヘトになってました...。以下適当に撮った写真をピックアップです。

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高い金払って自転車で全速力で、エクササイズしにこの島に来たのかよ...と自問しながら、特に珍しいものを見るわけでもなくペダルを漕ぎます。

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道すがらこんな鳥を見つけました。
地面の中にくちばしを突っ込み、中に隠れている虫を食べていました。

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ここまで来た時点で、実は前半急ぎすぎて時間に余裕があることが判明しました。
後半運良く下り坂続きだったもので、思ったよりもスピードが出ていたようです。
若干気持ちに余裕が出て来ましたが、かといって周りを見ても何か珍しいものが見れるでもなく。

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なんか骨折り損のくたびれ儲けだったなぁ...と思いながら、コースの終盤に差し掛かったところで、ふと道端をみてみると...。

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!!!

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なんと、野生のクォッカを発見しました。エサとなる葉っぱを拾って食べています。

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人間に対して全く警戒心はないようで、むしろ好奇心旺盛な様子で自分の自転車の方に近寄ってきました。おかげで超至近距離で写真を取ることができました。有袋類と聞いてましたが、確かにお腹のあたりに袋らしきものが見える気がしますね。
そう、この島へはコイツを見にきたのですよ。思わぬタイミングで出くわすことができました。

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しかし、このタイミングで急に大雨が降りだしたので、木陰に隠れてレインコートを装備しつつ、猛ダッシュでレンタル自転車屋さんまで駆け抜けました。
パースで唯一嫌いなところがこのものすごく変わりやすい天気なんだよなぁ。

レンタル自転車屋さんで雨宿りをしていると、自分以外に雨宿りしている女の子を見つけたのですが、向こうも自分に気づいてこちらに話しかけてきました。
彼女はブリスベンからスクールホリデーでパースに来たとのことで、高校と大学で日本語を勉強している上に、愛知の方に2年間留学(?)したことがあるということで、日本語を話すことができるそうです。
とはいえ、もちろん基本的には英語で会話してましたが。思わぬところで友だちができました。
二人でコーヒーを買って飲みながら適当にベンチに座って色々と話をしたりしていたところで、なんか後ろの方に妙な気配が...振り向くと、

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!?!?!?!?

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なんと、クジャクがいました。実物を見るのは初めてです。

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こちらもまったく人を警戒しない様子。
この島には他にもクジャクがいたらしいのですが、今はオス2匹しか残っていないそう。
2人でパシャパシャ写真を撮りまくっていました。

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例のポーズで羽を広げてくれればよかったんですが、メスがいないのではそれを見れるチャンスがあるわけもなく。

そんなこんなで帰りのフェリーの時間になったので乗り込み、フリーマントル港で降り、駅で解散。
いやーしかし、今日こそはがっかりレポートになるかと思ったら、最後の最後で大きな収穫があったので、今回も満足な旅になりました(雨でびしょ濡れになりましたが...)。
いよいよパースを離れる時間が迫ってきたので、その準備と、あとは休息のために、明日はゆっくり休もうかなと思います。たぶん。

豪州滞在記:346日目~金と鐘

パースも3日目ですね。
今日はパース造幣局と、もういちどベルタワーに行って来ました。ちょっと箸休め的な日ですね。
というのも今日はちょっと起きるのが遅かったからというのがあるんですが...。
パース造幣局の方が写真撮影禁止だったこともあり、今日は写真の数は少なめです。

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午前11時頃、パース造幣局に到着。
オーストラリア最初の造幣局で、もともとは西オーストラリアで豊富に算出される金を目当てに、イギリスが本国の造幣局の支店として開設したものです。
チケットを購入。10ドル。「11時半からツアーが始まりますから、それまで中のアウトレット店でもご覧になっててくださいな」とのことだったので、時間までお店の中をウロウロしてました。
金のネックレス、金の指輪、金の時計...どれをとっても金ばかりです。中にはオパールや真珠などの宝石類のアクセサリも売られていました。やはりどれも凄まじい値段。私のような貧乏バックパッカーには手も出ません。

さて、11時半になったところでツアー開始です。まずはじめに外に出て、この造幣局の成り立ちについて説明されました。が、長くて覚えてません。
その次に、この西オーストラリアで撮れた最大級の金塊について説明。インパシでも通ったカルグーリーで発見されたもので、その当時で数十億ドルもの価値があったと言います。ゴールドラッシュ時にはカルグーリーに大勢の労働者が一攫千金目当てに訪れたそうですが、採掘のためのツルハシや工具、食料、水などすべてを自前で調達してかついで、わざわざパースから数百キロ内陸のカルグーリーまでやってくる苦労もあり、また採掘の作業は過酷を極め、死者・行方不明者は数知れずだったといいます。

さて、ここからは造幣局の中に入ります。その後通されたのはひとつの大きな部屋。なんと実際の金の鋳造を実演してくれます。溶鉱炉で千数百℃まで熱されてドロドロになった金を扱うので、鋳造作業はかなりの危険が伴い、したがって装備もかなりの重装備になります。アルミニウムでできたエプロンやシールド付きヘルメット、同じくアルミニウム製の長手袋など、防護を完全にした状態で金を取り出し、型に流し込みます。液体の金は冷えるのが早いので急いでもう一つの型でフタをして、すぐに開けるともう金の延べ棒の形になります。これを水槽のなかにしばらくつけて、実際の金の延べ棒が完成。見事なものでした。

で、そこから先は自由行動。世界各国から集められた金の延べ棒の展示(三菱や田中貴金属のものもありました)や、自分の体重を量って金に換算したらいくらになるのかを計算してくれる体重計(自分は200万ドルくらいでした)、さまざまなコインやシドニーオリンピック時の各種メダルの展示、重さ1トンの超巨大コインの展示など、どこもかしこも金だらけで、庶民の私にはその場に居るだけで息がつまるようでした。
いつか自分もあの金の延べ棒をこの手にしてみたい。

昼食はサンドイッチを作ってきたので、適当に路上で食べながら次にどこへ行こうか思案していたら、鞄の中にベルタワーの割引クーポンが入っていたことを思い出したので、再度ベルタワーを訪れてみました。

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前は外から眺めただけでしたが、今度は中に入ってみます。全面ガラス張りの美しい屋内に、大きな時計が置いてありました。
で、受付にクーポンを提示して入場料を割引してもらいます。14-5で9ドル。展望台くらいしか見るところないかなーと思っていたのですが、「1階(日本で言う2階)でベル鳴らしのインストラクションやってるんで参加してね」とのことだったので、そちらに向かうことに。

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1階のホールでは、既に何人か集まっている中で、ベル鳴らし歴18年のベテラン先生が、ベルの鳴らし方のインストラクションをしていました。この写真のどこにベルがあるかという話なのですが、天井からいくつもぶら下がっているロープ。これをぐっと引っ張ると、天井裏のベルが揺れて鐘がなる、という仕組みなのです。
よくわからないままインストラクションに参加することになって、先生がスパルタ気質だったのでちょっと緊張してました。
それぞれの鐘はどんなに軽くても300kg程度、一番重いものだと1.4トンもあるので、ロープを引っ張るのにもかなりの力が必要です。ロープを引っ張った反動でロープが戻るときに身体が上に持っていかれそうにもなったりして。
最後には参加者全員で一斉に鐘を鳴らしてハーモニーになるようにしました。

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およそ20分程度のインストラクションで、このサーティフィケート(修了証書みたいなものだろうか)をいただきました。ベルタワーの入場料14ドルってボッタクリ価格かと思っていたのですが、こんなインストラクションが受けれて、実際に鐘を鳴らせるんだったら、全然いい価格だと思います。

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その後は最上階まで登っていくつか写真を撮ってきました。
普通にエレベーターもあったのですが、螺旋階段を登るのが楽しかったのであえてそちらで。
それにしても、本当にこのベルタワーは美しい。パースのシンボルと言われるのも納得。こんなものがあるパース市民がうらやましすぎる。

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最上階から市街を臨む。
タワー自体の高さはそれほどではありません。階段でも登れるほどなので。

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最上階からスワン川方面を臨む。
青い空、青い川、青いガラス、何もかも美しい。

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こちらが実際に自分たちが鳴らした鐘です。
下からロープで引っ張ると、ぐいんぐいんとスイングして鐘が鳴るっていう寸法です。自分が見ている間にも次のインストラクションが始まっていたようで、鐘がスイングしているのが見えました。

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写真だとイマイチ寸法がわかりにくいですが、直径1m高さ1mくらいあるんじゃないでしょうか。大きな鐘です。これらが全部この細いタワーにぶら下がって鳴っているんですねぇ。

そんなわけで、今日は若干ゆとりのあるスケジュールで観光しました。
明日は晴れればロットネスト島というところに行ってみたいと思います。楽しみだー。

 

豪州滞在記:345日目~フリーマントルは19世紀風のおしゃれな街

パース2日目です。
今日はフリーマントルという街に行って来ました。

フリーマントルはパース中心街から南西に約19kmほど離れた港町です。
普通パース大都市圏に含まれていますが、この町の成り立ちはパースとは異なり、19世紀にキャプテンフリーマントルという人の植民地宣言から始まったそうです。
ということもあってか、フリーマントルはパースとはまた違った個性をもったステキな街でした。以下レポです。

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パースからフリーマントルへは、パース中央駅から電車を使って行くのが手っ取り早いです。
写真はパース中央駅。これが思った以上にホームが小さい。しかもやってきた電車もたったの2両編成。パースの人たちはそんなに電車を使わないんでしょうか。

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パースは始発駅で、フリーマントル駅は終点駅ですが、路線自体が短いので、ものの20分足らずで到着します。
写真はフリーマントル駅。なんだかパースの街並みとは全然違う雰囲気ですね。

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こちらはフリーマントルのタウンホール。19世紀当時の囚人の手によって建てられたそうです。綺麗な建物ですね。
ほかにもこの街には19世紀当時の建物が非常によく残されており、ひょっとしたらメルボルンやアデレードよりも英国風な街並みかもしれません。

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こちらはフリーマントルの市街。今日は日曜日ということもあって朝方は人の数はまばらでしたが、10時頃を過ぎると徐々にカフェやお店などに人の姿が見えるようになり、お昼近くになるとかなり賑やかな様子になりました。

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こちらはフリーマントルマーケット。この街の名物で、金・土・日の週末だけやっている市場です。早速足を運んでみました。

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中は服屋、八百屋、果物屋、パン屋、レストランやおみやげ屋など、さまざまなお店が立ち並んでいます。10時前に行ったので、市場が開いてからさほど時間は経っていないにもかかわらず、すでに結構な数の人でにぎわっていました。

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こちらはジュース屋さん。スモールサイズで5ドルと値は張りますが、見ての通り、右側の機械で新鮮な果物のジュースをしぼりたてで出してくれます。

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こちらはステッカー?屋さん。こういうのは見てるだけでもおもしろいです。

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こちらは一風変わったものとして、ネームアートと言って、自分の名前で何かその場でアート作品を作ってくれるそうです。

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パン屋さん。焼きたてのパンの匂いにつられてやってきました。

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こちらはそのパン屋さんで朝ごはんがてらに買ったチキンベジパイ。鶏肉とグリーンピースが中にはいったパイです。これで4ドル。おいしいしコストパフォーマンスもバッチリ。

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このあたりはカプチーノ通りと言って、たくさんのカフェが並んでいます。ここでカプチーノを飲みながら一息つくのも一興です。

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通りで見かけた古本屋さん。どのお店も雰囲気がとてもいいです。

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さて、ちょっと西に足を向けて、海の方にやってきました。
フリーマントルは港町なので、見ての通り物凄い数の船がびっしりと停泊しています。

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遥か彼方まで続くインド洋。
東のシドニーで太平洋を見たので、西のパースでインド洋を見てみたいとずっと思ってたのです。感慨深いものがあります。

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海沿いに北の方に足を運ぶと、Eシェッドマーケットという市場がありました。ここは港の倉庫をスペースに使っている市場で、やはり金・土・日の週末にのみ開かれています。
こちらの方はフリーマントルマーケットと比べたらやや盛り上がりに欠けるかな?

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しかし、フリーマントルマーケットとは違ってフードコートがあります。
せっかくなのでカフェでホットチョコレートを頼んでみました。4ドル。マシュマロが2個ついてきます。

ほかにも、このあたりには港の倉庫を使ってショップや博物館をやっているところが数多くあります。

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Eシェッドマーケットを出たら、雨が降り出してきた...。最初のうちはさほど大した雨ではなかったのですが、徐々に雨脚が強く、強風も出てきたので、逃げこむようにしてこちらにやってきました。西オーストラリア海事博物館です。

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その名の通り、漁業や海軍関係など、海に関することをなんでも展示している博物館です。
このような模型が数多く展示されており、男のロマン的な何かをくすぐられます。

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こちらはエンジンか何かでしょうか...(説明を見ろ)。
ボタンを押すと、実際にジャコジャコ動いていました。

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実物大の船。これ以外にもかなりたくさんの実物大の船が館内に展示されており、そのためもあってか館内は非常に広いです。

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こちらも実物大の船。大きすぎて収まりきりません。

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こちらも実物大。人が乗っていますが、これらは模型です。

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これは館の2階から撮ったものなのですが、高い天井がわかるでしょうか。

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モリ。今でこそ反捕鯨国ですが、実は割と最近までオーストラリアも商業捕鯨をやっていました。このモリが捕鯨に使われたかどうかは定かではありませんが...。

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古いスタイルの船です。やっぱり人は模型。

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船以外にも、海の生物などについての展示もやっていました。写真は真珠の作成のプロセスについて。西オーストラリア北部のブルームという町では、かつて多くの日本人が真珠の養殖を行なっていたそうです。それも大戦前の話なので、大分昔という話になりますが...。
これ以外にも、アザラシやウミガメ、変わったところで言うとメガマウスという巨大なサメの一種の展示もありました。

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話はそれますが、こちらはフリーマントルのCentral Area Transit(CAT)。パースのCATは銀色の車体に黒いペイントでネコが描かれていましたが、フリーマントルのCATは赤いボディなので非常によく目立ちます。その上バスのフロントもなんだかネコの顔みたいに見えてかわいいですね。パース中心街のCATもこのデザインにすればいいのに。

しかし、この日は雨が降ったり止んだりを繰り返して非常に安定しない天気でした。久しぶりにオーストラリアの気分屋な天気を味わった気がします。

結局今日は15時くらいで切り上げて、フリーマントルのColesスーパーマーケットで適当に食材を買って帰りました。なんかパースは土日はスーパーマーケットも含めてすべての店舗が17時に閉まるんですが、何か17時以降は店をやってはいけないみたいな州法でもあるのでしょうか。

以上です。明日も雨になるみたいだし、明日は近場でショッピングする程度にしておこうかな。

豪州滞在記:344日目~インパシでの出会い、そして西の果てパースに到着

こんにちは。カギです。
ついにパースまでやってきました! 東の端っこのシドニーから西の端っこのパースまで陸路でたどり着くのが自分の夢だったのです。ここで自分の旅の第一部が終わったと言えるでしょう。しかし、旅行記はまだまだ続きます。

ともあれ、まずはアデレードから乗り込んだインディアン・パシフィック・レールウェイの話をしましょう。

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6月20日、木曜日の18時頃、搭乗開始を告げるアナウンスがあったので、搭乗開始します。
インディアン・パシフィック・レールウェイ(以下インパシと略)にはゴールドカンガルーとレッドカンガルーという2種類の座席があって、前者が全席寝台のファーストクラス、後者が座席車のエコノミークラスといった感じです。
しっかし、この電車長い...。行けども行けども、自分が席を取ったレッドカンガルーの車両が見つかりません。長い時には全車両合わせた全長が1kmを超えるというから凄まじいものです。

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5、600メートルくらい歩いたところでやっと自分の車両を発見。
中はこんな感じになっていて、新幹線と同じくらいの広さだと思います。
内装が赤いですが、もしかするとゴールドカンガルーは内装が金色だったりするのだろうか...。

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前後の座席の間隔は結構広くて、これくらい足を伸ばすことができる上、背もたれもかなり傾くので、実は割と快適だったりします。

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シャワールームはこんな感じ...といっても狭すぎてこれだけ取るのが限界でしたが。
特に何の変哲もないシャワーです。水が広がらないから身体を洗いにくい...。

予定から大分押して、7時過ぎに発車。なんといっても外が真っ暗なのでいきなり暇です。が、それはみんなも同じ事。やることが無いのでみんな近くにいる人たち同士で話しかけ始めました。自分もまずは隣に座っていたロシア出身のアレックスと友だちになりました。色々と重い過去を背負いつつ、今は自分と同じくラウンドトリップの資金を稼ぐために、パースで短期間の仕事をやるそうです。他にも、向かいの席のアメリカ人のおばあちゃんや、前の席の中国人の女の子2人、斜め前のパースから来て戻ってくる親子連れなど、色んな人と話をして仲良くなりました。みんなすごくフレンドリー! これがオーストラリアの成せる業なのか。
この同じ旅仲間とのふれあいこそが、高い金を払ってまでインパシで旅をする醍醐味なんだなぁと、つくづく思ったのでした。

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さて、1日目は特に何事もなくさっさと寝ましたが、2日目、6月21日の早朝です。
サウスオーストラリアも大分西まで進んだところですが、地平線から登ってくる朝日がとっても綺麗でした。

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日の出を見た後は、とりあえず朝ごはんを食べようと思い、食堂車に向かいます。
ちなみに、この食堂車には3つだけコンセントの穴があって、そこは電池がなくなった携帯を充電するために熾烈な競争の場になってました。

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こちらは売店。食べ物のほか、ソフトドリンク、ビール、ワイン、スナックなど、いろんなものを売ってます。
値段はやはり少々高め。

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こちらはグレート・オーストラリアン・ブレックファスト。朝ごはんメニューはコレとコレから肉を抜いたベジタリアンブレックファストしかなかったので、肉ありの物を頼みました。13ドル。パン、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、ベークドトマト(トマトを焼いたもの)、フライドポテト(?)。これがオージーの一般的な朝食なのだろうか。牛乳が欲しくなる。

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外を見ても、一面の荒野。ナラボー平原です。
と言っても、写真のように茶色い大地しか見えないようなところや、低木が鬱蒼と生い茂る起伏のある地形もあったりで、個人的には外をぼーっと眺めてるだけでも結構楽しめました。やっぱりオーストラリアの広さを実感できるのがいいですね。

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11時頃、中継地点であるクック駅に停車。30分だけ下車して、そのへんをぶらついてもいいことになります。
ただ、この駅はあくまで電車の点検やクルーの休憩のためだけにあるようなものなので、本当に何もないです。

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少し駅を離れてみると、そこには一面に広がる荒野。無限の大地が眼前に広がります。
こんな光景、日本でお目にかかれないので、まさに「あぁ、今自分はオーストラリアにいるんだなぁ」ということを実感します。
もう少し時間があれば、見える範囲の地の向こうまで行って、360°何もない風景というものを見てみたかったんですが(危険すぎるか)。

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インパシ最前車両の勇姿。自分はアデレードから乗りましたが、本来の始発はシドニーなので、もう3日も走っていることになります。クルーの人たちがしきりに車体を点検していました。

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電車に乗り込んで、ふたたび荒野を駆け始めます。このあとの午後はぼーっと外を眺めたり、ガイドブックを読んだり、昼寝をしたりして過ごしました。しばらくして午後2時頃には、「西オーストラリア州に入りました」というアナウンスが。ついにここまできたか、とワクワクしてきました。
午後4時半ごろにはもう綺麗な夕陽が見れる時間になってました。前の朝日の写真と違いがわかりにくい。

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先に夕飯から戻ってきたアレックスに聞いたら、「チキンカレー食ったけど美味かったよ」とのことだったので、自分もそれを頼むことにしました。14ドル。量はそれほど多くないですが、マイルドな口当たりで、チキンもたっぷりで確かに美味しかったです。

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午後8時頃、西オーストラリア州内陸の町カルグーリーに到着。ここでは2時間の時間が与えられたので、下車します。外は7℃。寒い。
かつてはゴールドラッシュの恩恵を受け、様々な国籍の人たちで賑わう大きな街だったらしいですが、今はその影もなく、まるでゴーストタウンのような雰囲気。少し歩くと、ちょっと大きい通りがあって、そこは割と人の通りもあった(と言っても4・5人見たくらいだけど)のですが、お店も閉まっていたので、早々に電車に帰って来ました。

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そして3日目、6月22日の朝です。外を見ると、前日のような荒野ではなく、一面に緑が広がって、当たり前ですが、今までとは別のところにやってきたんだなと気付かされます。しかし、窓がきたない。

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午前10時頃、ついにパースに到着! 長かった! けど楽しかった!
同じ電車で時間を過ごした旅仲間たちも、ここから各々の目的地へと向かっていきます。
ほとんど同じ時間を過ごしたアレックスは別れ際に「世界は狭い。またいつか会う時が必ずくるだろう。その時まで、またな」と言ってくれました。自分はむしろ逆に世界の広さ、そしてそこでの出会いの素晴らしさというのを思い知りました。この旅は忘れられないものになるだろう、きっと。

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さて、ここからは単独行動です。まずは予約していた宿に荷物を預け、徒歩でパース駅に向かいます。
(ちなみに、インパシの終点はイーストパース駅です。)
パース駅のキオスクで、スマートライダーというカードを購入。これもいわゆるPASMOのようなもので、こちらは電車、バス、フェリーに利用可能。シドニーもとっとと電子カード式にすりゃいいのに。

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そしてパースの街散策が始まります。

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今日は気持ちのいい晴天で、歩いてて暑いくらいでした。

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噂には聞いてみましたが、本当に凄く綺麗な街です。英国風のメルボルンやアデレードとは違って、パースはガラス張りの現代風の建物や高層ビルが林立し、広い公園や空の青さとも相まって、非常に若々しく爽やかな印象を受けます。

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こちらはパース駅から南に10分くらい歩いた先にある、スワン川のほとりのザ・ベルタワー。
この全面ガラス張りの尖塔にはその名の通り鐘が入っていて、綺麗な音色を響かせてくれるのですが、もともとはどこかの教会にあったものが、西オーストラリア州100周年を記念して、教会から州政府に寄贈され、それでこの塔が作られたんだそうです。

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塔の下部。流線型の壁が美しい。

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塔の上部。青く透き通るガラスが美しい。必見です。

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パースの街並み。パースは人口180万ほどの街です。
この街を歩いていて何か懐かしい気持ちになったと思ったら、なんとなく雰囲気がボンダイジャンクションに似ているんだと気が付きました。なんだかあの時に帰ってきたみたいで、ちょっとノスタルジック。
とはいえ、当然ボンダイジャンクションよりは相当規模の大きい街ですが。

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パース随一のショッピングセンター、フォレストチェイス。こちらもガラス張りの建物が美しいですね。
まぁ、今日は入ってないんですが。明日か明後日行ってきます。たぶん。

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街の足となる、無料バス「Central Area Transit」、略して「CAT」です。本当にネコの絵が車体に描いてあってかわいらしい。
レッド・イエロー・ブルーの3匹のネコがいて、それぞれ走るルートが違います。これらを使い分ければ、パース市内はだいたいどこにでも行けるとのこと。

今日のレポはこんなところです。
パースには6日くらい滞在しますが、メルボルンとアデレードが大急ぎで観光をする形になってしまったので、ここパースでは1日くらい何もしない日を作ってもいいくらい、のんびり過ごそうと思います。積もった旅の疲れもあるしね。

それはさておき、今後ワーホリや観光などでオーストラリアを旅行する人には、(たとえ飛行機よりも高かったとしても)ぜひ長距離列車に乗っていただきたいです。暇つぶしがないと超絶つまらないですが、ここでしか味わえない出会いは必ずあります。違う目的を持った者たちが同じ場所に集まって同じ時を過ごし、またそれぞれの目的に向かって分かれていく、何にも替えがたい体験がそこにはあります。

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