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豪州滞在記:353日目~エアーズロックでワンダホー!

こんにちはカギです。
アリススプリングスを離れ、ついにケアンズに到着しました!
本当は昨日更新したかったんだけど、なんかWi-Fiルーターの調子が悪くてどうも...。
今回の日記はちょっと長いです。ご容赦くださいませ。

まずは6/28~6/30にかけて行った3デイズエアーズロックツアーから行きます! このエアーズロックも、ある意味では旅の終着点のひとつと言えるかもしれません。メルボルン~パースまでの旅が都市周遊の旅であるなら、アリススプリングス~エアーズロックの旅は、まさにアドベンチャーの旅と言えそうです。

さて、上でエアーズロックと書いてますが、本当はとなりのカタジュタ岩群も含めて、「ウルル・カタジュタ国立公園」と言います。現在ではこちらの方が正式名称となっており、今ではオーストラリア国内でも「ウルル」という呼称の方がメジャーです。なので、以降では「エアーズロック」ではなく、「ウルル」と呼ぶことにします。

さて、まずはツアー1日目からスタートしましょう。
28日の午前6時頃、ツアーのバスが宿に到着。荷物を後ろのトレーラー(?)に載せて、乗り込みます。
アリススプリングスからウルル・カタジュタ国立公園まではおよそ500km。およそ6時間の長旅です。
ツアーガイドの人は非常にフレンドリーで、この時はむしろ逆に早朝にそのテンションの高さが若干アレだったりもしましたが、それはとりあえず置いておいて。まずはエルダンダというところまでスチュアート・ハイウェイを南下していきます。
今回のツアー、参加者12人のうちアジア人は自分一人だけ...。あとはアメリカ人2人、フランス人2人、オーストラリア人1人、そしてノルウェー人家族が6人。ヨーロッパ系がほとんどです。
確かに、アリススプリングスの宿ではほとんどアジア人を見かけなかった気がする。

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7時半頃、最初のサービスエリアであるキャメルファームに到着。サービスエリアとしては非常に小さいですが、このエリア内に様々な動物を飼っていて、さながら動物園のようでした。
写真はインコ?らしき鳥。

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キャメル(ラクダ)ファーム(牧場)と言うくらいですから、やっぱりラクダはいますよねー。実物のラクダは初めて見ました。ここでは7ドルでラクダに乗ることができるのですが、2匹のラクダのうち1匹はなんか乗り気じゃなかったらしく、調教師が立つように命令しても座ったまま身体を横にゆらしてイヤイヤするような仕草をしていました。しかし、ユーモラスな動物です。

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オーストラリアではおなじみの鳥、エミューもいました。ダチョウの次に大きい鳥です。だいたい1.2mくらいだろうか。

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こちらはカンガルー。なんか眠そうな顔してます。本当に動物園のようだ。

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そしてキャメルファームの夜明け。ノーザンテリトリーでは、夜明けが遅く、また日没も遅いです。ノーザンテリトリーでは南にある南オーストラリア州と同じ日本と比べて+30分の時間を採用していますが、本来日本の真下にあるこの緯度では±0分の方が適当だとは思うのですが。

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9時頃、2回めの中継地点エルダンダに到着。ここからは西に曲がり、2~300kmほど走って国立公園に向かいます。

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エルダンダからウルルへの道のりの途中で見かけたマウント・コナー。オーストラリア中央部ではウルルばかりが注目されがちですが、これのような見事なテーブルマウンテン(?)もあります。雄大だ。

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10時半ごろ、3回めの中継地点カーティンスプリングスに到着。
ここからはハエの数が物凄いことになっていて、非常に鬱陶しかったです。
ここまでくると、風景も緑が徐々に少なくなり、赤茶けた地面が目立ってきます。

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カーティンスプリングスではたくさんの鳥が飼われていました。とりあえずそのうちの1匹。こちらも動物園のような雰囲気。

そして12時過ぎ、エアーズロックリゾートという、空港と宿泊施設が集まったエリアに到着。
しかし、我々のツアーは施設に泊まることはせず、キャンプで過ごすことになります。
というわけで、エアーズロックリゾートのキャンプ場に移動し、積荷を降ろし、昼食を取ります。
昼食も、ツアーの参加者が準備・調理・片付けまでひと通り行います。面倒なのですが、これがむしろ逆にいいのかもしれない。
この時の昼食はセルフ式のサンドイッチでした。

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2時頃、昼食を取った一行は、ウルル・カタジュタ国立公園のうちの、まずはカタジュタに向かいます。
カタジュタには2つのルートがあり、今回自分達はこの地図で言うところの上ルートの「風の谷」ルートに向かいました。

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風の谷ルートは起伏に富んだなかなかハードなコース。足場も砂利ばかりなので結構疲れます。
この時のためにパースで靴買っておいてよかった。
ある程度進むと、写真のように大きく開けた場所にたどり着きました。谷の合間から見える広大な平野に心動かされます。

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写真で見ていただいてわかる通り、非常に大きな砂岩の谷です。この辺りは3億年ほど前には海底であり、地上に隆起したあと、風雨の浸食作用で徐々に砂岩以外の土を吹き飛ばし、このような谷になったといいます。もちろん砂岩も風化侵食によって、このようななめらかな曲線になっているのですが。

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途中に小さな小川を発見。しかし、まったく流れていません。むしろ細長い水たまりとでも言ったほうがいいのか。珍しい現象のようで、ガイドの人もここに水が溜まっているのは今まで見たことがない、と言っていました。

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オーストラリアの内陸部は砂漠地帯であり、当然ながら国立公園内も砂漠気候に相当します。が、意外と緑が多いように見えます。

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急な坂を乗り越えて、後ろを向くと...。

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このような壮大な風景が目の前に飛び込んできました。やはりオーストラリアは広い。パースやメルボルンのような美しい都市がある一方で、このような手付かずの大自然があるのも、オーストラリアの懐の深さです。

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5時頃、カタジュタの風の谷散策を終え、今度はウルルに向かいます。が、この日は遠くからウルルと日没を見ようという日です。ウルルを見ながら、用意されたシャンパンを飲みながら時間を過ごしました。
写真はウルルの全景。予想をはるかに超えて大きい。

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さて、6時を過ぎて日が没した後は、キャンプ場に戻って夕飯の準備です。
この時はバーベキューでカンガルーの肉とラクダのソーセージ、ついでに牛を食べました。カンガルーとラクダを食べるのは初めてでしたが、ラクダは羊のような独特の風味があり、カンガルーは肉に歯ごたえがあり、脂肪がほとんどなく、とても美味しいです。
最初のうちは参加者もみんなちょっと様子見とかであまり打ち解けていなかったものの、この夕飯の時間頃になると、徐々に打ち解けてお互いにいろんな話をするようになりました。

この後は夕飯の片付けをした後、キャンプファイアーをして、その周りにみんなで寝袋を置いて外で寝ることになりました。外で寝袋で寝ることをswag(スワッグ)と言うことを教わりましたが、swagの各文字が何を意味するかは忘れてしまいました。

空を見上げると、今まで見たこともないようなものすごい星空が広がっていました。100個を超える星に加え、天の川さえも見えます。これだけ星がたくさんあると、むしろ星座が読めなくなるほど。
ツアー参加者のひとり、オーストラリア人のエドワードが、「ここが世界で一番星を見るのにいい場所だ」と言っていましたが、本当にその通りだなと思いました。

幻想的な空を見上げながら、キャンプファイアーにあたり、寝袋で眠る。快適ではないかもしれませんが、これこそキャンプの醍醐味ですね。

...

2日目です。
朝の5時に起床し、5時半に朝食。適当にシリアルやパンを自分で用意して食べます。
6時にバスに乗り、今度はウルルの麓に向かいます。

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7時前、ウルルの麓に到着。ようやく東の空が若干赤くなってきたくらいで、ほとんど真っ暗です。風も強く、凍えるほど寒い。ここから、ウルルの麓を一周するウォーキングが、約8km、3時間ほどかけて始まります。

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7時半頃になると、太陽が出てこないにしても、視界が大分よく見えるようになり、ウルルの姿がよく見えるようになってきました。表面にさまざまな凸凹が見えます。

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そして日が昇る頃、ウルルの姿が真っ赤に輝き始めました。これほどまでに赤く染まるとは驚きです。

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遠近感がわからないのでこの写真だとウルルが大分小さく見えますが、本当は見た目よりもずっと遠くにあって、非常に大きいです。

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ウルルの東から太陽が姿を表しました。美しい。

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真上の空には月が。

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水が流れた跡でしょうか。特徴的な模様が見えます。
現地のアボリジナルであるアナング族は、ウルルに刻まれたこれらの模様や穴などから独自の神話を生み出しました。ニシキヘビの女と毒ヘビの男リールーの物語、小さなワラビーであるマーラの物語、ずる賢いトカゲの男のルンカタの物語など、非常に興味深いです。

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まるでウルルが口を開けたかのような巨大な裂け目。

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波が迫ってくるかのような特徴的な岩壁。

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ウルルに2つある水源のうちのひとつです。砂漠地方であるここでは、水は極めて重要な資源、神聖なものとみなされています。かつてはこの谷間から水が流れていたようですが。

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洞窟があります。といっても深いわけではなくすぐ行き止まりですが、入ってみると、

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アナング族の壁画が描かれています。アナング族はウルルにあるいくつかの洞窟などの壁に絵を描いて、子どもたちを教育するそうです。上で述べたウルルにまつわる神話と言い、このウルルがいかにアナング族にとって神聖なもので、かつ生活に密着した場所かというのを思い知ります。

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長い長い麓の集会を終えると、ウルルの登山口がありました。ウルルの登山は割と有名で希望する旅行者は多いですが、傾斜が急でかなり危険そうではあります、しかも...

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登山口のすぐ近くには、このように「ウルルに登らないでください」という看板が。
先程も言った通り、このウルルはアナング族にとっては神聖な場所です。それを登られるどころか、登山に伴う事故によってけが人、死者が発生することを、アナング族の人たちは非常に悲しんでいます。
「禁止」はされてこそいませんが、自分にはウルルに登ることはできませんでした。

そんな神聖な場所に何故登るのかと、ほんの少し怒りを感じながら眺めていましたが、しかしウルルが「神聖な場所である」と「知らなければ」、旅行者は喜んで登ろうとするでしょう。おそらく私もそうします。
自分達とは異なる人たちと仲良くするためには、まずその人たちを知ることから始まるのかな、と思いました。今の世の中、いろんな場所でいろんな紛争がありますが、戦ってる者たち同士でも、もっとお互いにお互いを知ることができれば、少しは争いをなくすことができるのかもしれません。
夢物語のような持論ですが。

ウルルを周回したあとは、実際にアナング族のひとり、ヴィンセントから、アナング族の生活や文化、神話などについて話を伺う機会がありました。女性優位の社会であること、子供の世話や教育はその子供の祖父母が行うことなど、独自の文化・生活様式について学ぶことができました。

その後は一度キャンプに戻って昼食。この時何食べたっけ...。
そして昼食後はウルル・カタジュタ国立公園を離れ、ワタルカ国立公園、通称「キングスキャニオン」に向かいます。

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キングスキャニオンはウルルの北に位置していますが、その間に塩湖がある関係で、大きく迂回をしなければたどり着けません。3時間ほどのバスの移動になります。
写真はその間の塩湖の近くの高台から撮った写真。果てしなく地平線が広がります。

6時頃、キングスキャニオンのキャンプ場に到着。キングスキャニオン観光は次の日になります。
この日はこのキャンプ場で宿泊。

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この日の夕飯は、クスクスとタイカレーです。ご飯ではないとはいえ、久しぶりにパンではない食べ物。ちょっと嬉しかったです。この時の夕飯の準備で、ノルウェー人家族のみんなと特に仲良くなりました。「ノルウェー人はシャイだけど、酒を飲むと陽気になる」と言っていたけど、それって日本人とそっくり。

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2日目のキャンプファイアー。
ガイドの人やツアー参加者の何人かの人が、ギター弾き語りを披露してくれました。火を囲みながらギターを聞くってなかなか雰囲気があります。
この日も外で寝袋で眠りました。

...

3日目です。
長くて短いツアーも最終日。この日はキングスキャニオン観光をしました。
朝5時に起き、朝食を食べて6時頃にバスで谷の麓まで移動。ここから歩いて崖を登ります。

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キングスキャニオンも、ウルル・カタジュタ同様もともとは海底だった場所。地殻変動もあり、2つの地層がお互いに押し合って重なりあい、上のような独自の地表を形作っています。

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岩の合間を縫って体を伸ばす植物。
こんなところに植物が生えることができるのは、この岩が実は内部に水分を含んでいるからです。生命の神秘。

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「心臓破りの坂」と呼ばれる急坂を登りきり、キングスキャニオンの谷の上にたどり着きました。
ここから眺める風景も実に雄大。

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まさに断崖絶壁です。

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崖の上にかかる頼りない橋を渡って向こうに渡ります。

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ある程度崖の下に下って行くと、そこにはオアシスと呼べるような湖が。
乾いた砂漠の中で、一時の潤いを与えてくれます。
このあたりにはここでしか見られないカエルが6種類、植物が百数十種類存在しているということです。

およそ4時間かけてキングスキャニオンを見て回った後、10時半頃にキャンプで少し早めの昼食。みんなの手際がいいおかげで、予定よりも早くキャンプ場を出発することができました。3日間に渡るウルルツアーも、これで終わりです。

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帰り道に、路上で野生のラクダを見かけました。キャメルファームでもラクダは見かけましたが、野生のラクダがアスファルトの上を歩いている姿は非常にシュール。

帰りのバスでは、クイズや「車に手を振る」ゲームで大盛り上がり。そして5時頃に宿に到着。非常に有意義な旅になりました。

オーストラリアの大自然に圧倒される一方、現地で生活するアボリジナルの人たちの風習や、苦難に満ちた境遇についても考えるいい機会になりました。ウルルを訪れる人は、その雄大さだけではなく、その土地に根付く人たちのことについても思いを馳せてみて欲しいです。

...

さて、今日の日記です。
9時頃に宿をチェックアウトし、空港行きのシャトルバスを予約。15時に出発とのことだったので、時間があるのでアリススプリングスの町の観光をしてきました。

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町の北の方にあるアンザック・ヒル。町で一番高い場所です。ここには第一次世界大戦からベトナム戦争までの戦没者を慰霊する塔が建てられています。

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そしてアンザック・ヒルから臨むアリススプリングスの町。町の後ろにそびえ立つ山と中心のギャップが印象的です。

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アンザック・ヒルの後は、アリススプリングス旧電信中継所という場所を訪れました。その名の通り、19世紀から20世紀の中頃までは、南オーストラリアと北オーストラリアの通信の重要な場所となっていたところです。入場料は9ドル。小さいですが、ここには独特の雰囲気が立ち込めていました。

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電信中継所所長の邸宅。かつての生活様式がどのようなものだったかがかいま見えますね。

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こちらは郵便局兼通信中継所。モールス信号の機械が置いてあり、アルファベット一覧表などもありました。

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鍛冶屋。

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教室...だろうか。黒板とオルガン、長机のある小さな部屋です。

外に出てみると、町からかなり離れていること、訪れる人が少ないこともあって、耳をすましても、風の音と鳥の声しか聞こえません。この砂漠の真ん中にこんな憩いの場所があったとは...意外な発見です。

さて、アリススプリングスという町の名前ですが、かつてオーストラリアの探検家たちが電信線を結ぶための調査を行なっていた際に、川の中に水が湧き出る場所を発見し、当時の電信総監だったチャールズ・トッドの妻アリスにちなんで、アリス・スプリングス(アリスの泉)と名付けられたのだそうです。
なので、この場所にはアリスの泉があるはず...と思って行ってみたのですが...。

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写真の通り、トッド川もろとも一滴の水もなく枯れ果ててしまっていました。なんだか寂しいです。

その後、ちょっと残念な気持ちで宿まで歩いて帰り、空港行きのシャトルバスに乗り込みます。
このシャトルバスで先程のツアーで一緒だったノルウェー人家族と再開。彼らも同じ便でケアンズに行くようです。なんたる偶然。

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アリススプリングス空港から、カンタスリンクの飛行機に乗ってケアンズに向かいます。さらばノーザンテリトリー。まさしく世界の中心であった。

5時半に出発し、およそ2時間の飛行でケアンズに向かいます。機内食のペンネがおいしかった。そして

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ついにケアンズに到着。ここからはラウンドトリップ第3部、リゾートの旅が始まります。
ノーザンテリトリーの砂漠とはうってかわってケアンズは海に面した熱帯の町。マリンスポーツとかやってみたいけど、まずは情報収集から始めよう。

というわけで、長くなりましたがこの数日間の日記です。
次回クイーンズランド編お楽しみに。

豪州滞在記:349日目~パースから世界の中心へ

こんにちは。ついにパースを離れて新天地、アリススプリングスに到着しました。簡単ですがレポです。

8時頃起床。適当に荷造りして、9時頃にバックパッカーをチェックアウト。バックパッカーから1キロくらい歩いてバス停まで向かいます。9時半頃バスに乗り込み、パース空港まで向かいます。

10時過ぎ、パース空港に到着。空港慣れしていない自分は空港に入ったはいいものの何をすればいいかわからなかったので、とりあえず近くのスタッフの人に聞いてみました。
端末で搭乗券を受け取り、荷物を預けて、あとは自分の前にいる人の真似をして適当に金属探知機をやり過ごし、ロビーに向かいます。

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11時頃ロビーに到着。いろんなお店がありましたが、別に飛行機内の暇つぶしもいらないし、おみやげとかも買う必要とかあるはずもないので、とりあえず腹ごしらえにチキンバーガーを買いました。おいしいんだが13ドルは高い...。

11時55分に搭乗開始の合図が。ゲートを通りバスに乗り、そして飛行機に搭乗。12時25分に出発。
さらばパース。やり残したことはたくさんあるけどいつか戻ってくるからな。

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で、12時25分発で16時半に着なので、正味4時間のフライトかー、と思っていたんですが、時差があることを忘れていました。西オーストラリアが-1h、ノーザンテリトリーが+0.5hなので、2時間半程度のフライトです。思ったより短かった。

16時半、予定通りアリススプリングス空港に到着。やはり何をしたらいいかわからなかったので、とりあえずシャトルバスの運転手らしき人に話しかけたら、空港内で自分の名前調べてチケットもらってきてね、と言われました。色々恥をかいてばかりだが、まぁ旅の恥はかき捨てだし。

17時半頃、バックパッカーに到着。現在に至ります。
明日からエアーズロックツアーに参加しますが、6時に出発なので、4時に起きないと...というわけで、今日は早めに10時前には寝ようかなと思います。
明日からまた3日くらい更新が止まりますが、次回をお楽しみに。

豪州滞在記:347日目~ロットネスト島でクォッカと出会う

パースも4日目ですか。時間が過ぎるのは早いですねぇ...。
今回はロットネスト島というところに足を運んでみました。

ロットネスト島はフリーマントルの西に浮かぶ島で、最初に訪れた人たちがネズミ(オランダ語でロット)がたくさんいるからロットネスト(ネズミの巣)と名付けたのだそうですが、実はそのネズミというのが有袋類のクォッカという動物で、むしろカンガルーの仲間であったりします。
現在も高いフェリー代や車の立ち入り制限で環境がよく保全され、クォッカはこの島では非常に馴染み深い動物のようです。また、リゾート地として、夏場の浜辺は多くの観光客で賑わうそうです。

さて、そんなわけで9時前にパースを出発しフリーマントルに向かったのですが、フェリーのタイムテーブルをみてみると、9時ちょい過ぎのフェリーを逃したら次は12時まで出ないという事実が判明しました。フリーマントル駅に到着したのがちょうどフェリーが出発したあとくらいで、フェリー発着場の周辺で2時間近く時間を潰す羽目になってしまいました。もっと頻繁に出ているのかと思ったら...。
しかも、フリーマントル発ロットネスト島行きのチケットは76ドル。事前に仕入れた情報よりも20ドルも高くなっています。これは早くも今回の旅に暗雲が立ち込めてきた感がするが...。

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そんなこんなで、フリーマントルのカフェでコーヒーを飲みながら時間を潰して、ようやく時間になりました。実はフェリーの発着場がフリーマントルではなくノースフリーマントルだったので、そこまで無料のシャトルバスに乗り込んで向かいます。そしてノースフリーマントルのチケット売り場でチケットを発券してもらい、ようやくフェリーに乗り込みます。
写真は今回乗り込んだロットネストエクスプレス。2階建てのフェリーです。

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朝方雨で昼ごろには晴れていたものの、波が大しけで船が超揺れる。若干神経質になりながら30分の船の旅を楽しみました。
1時頃、窓の外から見えてきましたロットネスト島。小島みたいなのを想像してたんですが、思ったよりも大きいようです。接岸し、上陸。

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ロットネスト島の情報センターからマップを持ってきて見てみたら、歩いて散策できるかと思ったら意外とそうでもなさそうなので、現地のレンタル自転車屋さんで自転車を借りました。2時間で18ドル、デポジットが25ドルでしめて43ドル。本当は3~4時間くらいかけてじっくり自転車で周りたかったのですが、自転車屋が4時に閉まるということで。9時のフェリーに間に合っていればこんなことには...。
デポジットは時間内に故障がない状態で自転車を返せばあとでちゃんと戻ってきます。
それと、オーストラリアでは自転車を乗る時にはヘルメットを被らなくてはなりません。スポーツタイプのヘルメットを装備して、いざ出発。

いっきなりチェーンが外れるトラブルに遭遇したり、道に迷ったりと出だしは散々で、ある程度走ってみて地図を見たところ、これは一番短い内周ルートでも急がないと間に合わないと判明したので、観光にきたのに何故か全力で自転車を漕ぐ羽目になってしまいました。9時のフェリーに(ry
この島は予想以上の島の大きさに加え、アップダウンがかなり激しいので、30分くらい走った頃には既にヘトヘトになってました...。以下適当に撮った写真をピックアップです。

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高い金払って自転車で全速力で、エクササイズしにこの島に来たのかよ...と自問しながら、特に珍しいものを見るわけでもなくペダルを漕ぎます。

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道すがらこんな鳥を見つけました。
地面の中にくちばしを突っ込み、中に隠れている虫を食べていました。

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ここまで来た時点で、実は前半急ぎすぎて時間に余裕があることが判明しました。
後半運良く下り坂続きだったもので、思ったよりもスピードが出ていたようです。
若干気持ちに余裕が出て来ましたが、かといって周りを見ても何か珍しいものが見れるでもなく。

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なんか骨折り損のくたびれ儲けだったなぁ...と思いながら、コースの終盤に差し掛かったところで、ふと道端をみてみると...。

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!!!

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なんと、野生のクォッカを発見しました。エサとなる葉っぱを拾って食べています。

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人間に対して全く警戒心はないようで、むしろ好奇心旺盛な様子で自分の自転車の方に近寄ってきました。おかげで超至近距離で写真を取ることができました。有袋類と聞いてましたが、確かにお腹のあたりに袋らしきものが見える気がしますね。
そう、この島へはコイツを見にきたのですよ。思わぬタイミングで出くわすことができました。

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しかし、このタイミングで急に大雨が降りだしたので、木陰に隠れてレインコートを装備しつつ、猛ダッシュでレンタル自転車屋さんまで駆け抜けました。
パースで唯一嫌いなところがこのものすごく変わりやすい天気なんだよなぁ。

レンタル自転車屋さんで雨宿りをしていると、自分以外に雨宿りしている女の子を見つけたのですが、向こうも自分に気づいてこちらに話しかけてきました。
彼女はブリスベンからスクールホリデーでパースに来たとのことで、高校と大学で日本語を勉強している上に、愛知の方に2年間留学(?)したことがあるということで、日本語を話すことができるそうです。
とはいえ、もちろん基本的には英語で会話してましたが。思わぬところで友だちができました。
二人でコーヒーを買って飲みながら適当にベンチに座って色々と話をしたりしていたところで、なんか後ろの方に妙な気配が...振り向くと、

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!?!?!?!?

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なんと、クジャクがいました。実物を見るのは初めてです。

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こちらもまったく人を警戒しない様子。
この島には他にもクジャクがいたらしいのですが、今はオス2匹しか残っていないそう。
2人でパシャパシャ写真を撮りまくっていました。

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例のポーズで羽を広げてくれればよかったんですが、メスがいないのではそれを見れるチャンスがあるわけもなく。

そんなこんなで帰りのフェリーの時間になったので乗り込み、フリーマントル港で降り、駅で解散。
いやーしかし、今日こそはがっかりレポートになるかと思ったら、最後の最後で大きな収穫があったので、今回も満足な旅になりました(雨でびしょ濡れになりましたが...)。
いよいよパースを離れる時間が迫ってきたので、その準備と、あとは休息のために、明日はゆっくり休もうかなと思います。たぶん。

豪州滞在記:346日目~金と鐘

パースも3日目ですね。
今日はパース造幣局と、もういちどベルタワーに行って来ました。ちょっと箸休め的な日ですね。
というのも今日はちょっと起きるのが遅かったからというのがあるんですが...。
パース造幣局の方が写真撮影禁止だったこともあり、今日は写真の数は少なめです。

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午前11時頃、パース造幣局に到着。
オーストラリア最初の造幣局で、もともとは西オーストラリアで豊富に算出される金を目当てに、イギリスが本国の造幣局の支店として開設したものです。
チケットを購入。10ドル。「11時半からツアーが始まりますから、それまで中のアウトレット店でもご覧になっててくださいな」とのことだったので、時間までお店の中をウロウロしてました。
金のネックレス、金の指輪、金の時計...どれをとっても金ばかりです。中にはオパールや真珠などの宝石類のアクセサリも売られていました。やはりどれも凄まじい値段。私のような貧乏バックパッカーには手も出ません。

さて、11時半になったところでツアー開始です。まずはじめに外に出て、この造幣局の成り立ちについて説明されました。が、長くて覚えてません。
その次に、この西オーストラリアで撮れた最大級の金塊について説明。インパシでも通ったカルグーリーで発見されたもので、その当時で数十億ドルもの価値があったと言います。ゴールドラッシュ時にはカルグーリーに大勢の労働者が一攫千金目当てに訪れたそうですが、採掘のためのツルハシや工具、食料、水などすべてを自前で調達してかついで、わざわざパースから数百キロ内陸のカルグーリーまでやってくる苦労もあり、また採掘の作業は過酷を極め、死者・行方不明者は数知れずだったといいます。

さて、ここからは造幣局の中に入ります。その後通されたのはひとつの大きな部屋。なんと実際の金の鋳造を実演してくれます。溶鉱炉で千数百℃まで熱されてドロドロになった金を扱うので、鋳造作業はかなりの危険が伴い、したがって装備もかなりの重装備になります。アルミニウムでできたエプロンやシールド付きヘルメット、同じくアルミニウム製の長手袋など、防護を完全にした状態で金を取り出し、型に流し込みます。液体の金は冷えるのが早いので急いでもう一つの型でフタをして、すぐに開けるともう金の延べ棒の形になります。これを水槽のなかにしばらくつけて、実際の金の延べ棒が完成。見事なものでした。

で、そこから先は自由行動。世界各国から集められた金の延べ棒の展示(三菱や田中貴金属のものもありました)や、自分の体重を量って金に換算したらいくらになるのかを計算してくれる体重計(自分は200万ドルくらいでした)、さまざまなコインやシドニーオリンピック時の各種メダルの展示、重さ1トンの超巨大コインの展示など、どこもかしこも金だらけで、庶民の私にはその場に居るだけで息がつまるようでした。
いつか自分もあの金の延べ棒をこの手にしてみたい。

昼食はサンドイッチを作ってきたので、適当に路上で食べながら次にどこへ行こうか思案していたら、鞄の中にベルタワーの割引クーポンが入っていたことを思い出したので、再度ベルタワーを訪れてみました。

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前は外から眺めただけでしたが、今度は中に入ってみます。全面ガラス張りの美しい屋内に、大きな時計が置いてありました。
で、受付にクーポンを提示して入場料を割引してもらいます。14-5で9ドル。展望台くらいしか見るところないかなーと思っていたのですが、「1階(日本で言う2階)でベル鳴らしのインストラクションやってるんで参加してね」とのことだったので、そちらに向かうことに。

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1階のホールでは、既に何人か集まっている中で、ベル鳴らし歴18年のベテラン先生が、ベルの鳴らし方のインストラクションをしていました。この写真のどこにベルがあるかという話なのですが、天井からいくつもぶら下がっているロープ。これをぐっと引っ張ると、天井裏のベルが揺れて鐘がなる、という仕組みなのです。
よくわからないままインストラクションに参加することになって、先生がスパルタ気質だったのでちょっと緊張してました。
それぞれの鐘はどんなに軽くても300kg程度、一番重いものだと1.4トンもあるので、ロープを引っ張るのにもかなりの力が必要です。ロープを引っ張った反動でロープが戻るときに身体が上に持っていかれそうにもなったりして。
最後には参加者全員で一斉に鐘を鳴らしてハーモニーになるようにしました。

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およそ20分程度のインストラクションで、このサーティフィケート(修了証書みたいなものだろうか)をいただきました。ベルタワーの入場料14ドルってボッタクリ価格かと思っていたのですが、こんなインストラクションが受けれて、実際に鐘を鳴らせるんだったら、全然いい価格だと思います。

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その後は最上階まで登っていくつか写真を撮ってきました。
普通にエレベーターもあったのですが、螺旋階段を登るのが楽しかったのであえてそちらで。
それにしても、本当にこのベルタワーは美しい。パースのシンボルと言われるのも納得。こんなものがあるパース市民がうらやましすぎる。

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最上階から市街を臨む。
タワー自体の高さはそれほどではありません。階段でも登れるほどなので。

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最上階からスワン川方面を臨む。
青い空、青い川、青いガラス、何もかも美しい。

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こちらが実際に自分たちが鳴らした鐘です。
下からロープで引っ張ると、ぐいんぐいんとスイングして鐘が鳴るっていう寸法です。自分が見ている間にも次のインストラクションが始まっていたようで、鐘がスイングしているのが見えました。

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写真だとイマイチ寸法がわかりにくいですが、直径1m高さ1mくらいあるんじゃないでしょうか。大きな鐘です。これらが全部この細いタワーにぶら下がって鳴っているんですねぇ。

そんなわけで、今日は若干ゆとりのあるスケジュールで観光しました。
明日は晴れればロットネスト島というところに行ってみたいと思います。楽しみだー。

 

豪州滞在記:345日目~フリーマントルは19世紀風のおしゃれな街

パース2日目です。
今日はフリーマントルという街に行って来ました。

フリーマントルはパース中心街から南西に約19kmほど離れた港町です。
普通パース大都市圏に含まれていますが、この町の成り立ちはパースとは異なり、19世紀にキャプテンフリーマントルという人の植民地宣言から始まったそうです。
ということもあってか、フリーマントルはパースとはまた違った個性をもったステキな街でした。以下レポです。

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パースからフリーマントルへは、パース中央駅から電車を使って行くのが手っ取り早いです。
写真はパース中央駅。これが思った以上にホームが小さい。しかもやってきた電車もたったの2両編成。パースの人たちはそんなに電車を使わないんでしょうか。

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パースは始発駅で、フリーマントル駅は終点駅ですが、路線自体が短いので、ものの20分足らずで到着します。
写真はフリーマントル駅。なんだかパースの街並みとは全然違う雰囲気ですね。

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こちらはフリーマントルのタウンホール。19世紀当時の囚人の手によって建てられたそうです。綺麗な建物ですね。
ほかにもこの街には19世紀当時の建物が非常によく残されており、ひょっとしたらメルボルンやアデレードよりも英国風な街並みかもしれません。

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こちらはフリーマントルの市街。今日は日曜日ということもあって朝方は人の数はまばらでしたが、10時頃を過ぎると徐々にカフェやお店などに人の姿が見えるようになり、お昼近くになるとかなり賑やかな様子になりました。

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こちらはフリーマントルマーケット。この街の名物で、金・土・日の週末だけやっている市場です。早速足を運んでみました。

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中は服屋、八百屋、果物屋、パン屋、レストランやおみやげ屋など、さまざまなお店が立ち並んでいます。10時前に行ったので、市場が開いてからさほど時間は経っていないにもかかわらず、すでに結構な数の人でにぎわっていました。

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こちらはジュース屋さん。スモールサイズで5ドルと値は張りますが、見ての通り、右側の機械で新鮮な果物のジュースをしぼりたてで出してくれます。

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こちらはステッカー?屋さん。こういうのは見てるだけでもおもしろいです。

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こちらは一風変わったものとして、ネームアートと言って、自分の名前で何かその場でアート作品を作ってくれるそうです。

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パン屋さん。焼きたてのパンの匂いにつられてやってきました。

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こちらはそのパン屋さんで朝ごはんがてらに買ったチキンベジパイ。鶏肉とグリーンピースが中にはいったパイです。これで4ドル。おいしいしコストパフォーマンスもバッチリ。

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このあたりはカプチーノ通りと言って、たくさんのカフェが並んでいます。ここでカプチーノを飲みながら一息つくのも一興です。

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通りで見かけた古本屋さん。どのお店も雰囲気がとてもいいです。

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さて、ちょっと西に足を向けて、海の方にやってきました。
フリーマントルは港町なので、見ての通り物凄い数の船がびっしりと停泊しています。

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遥か彼方まで続くインド洋。
東のシドニーで太平洋を見たので、西のパースでインド洋を見てみたいとずっと思ってたのです。感慨深いものがあります。

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海沿いに北の方に足を運ぶと、Eシェッドマーケットという市場がありました。ここは港の倉庫をスペースに使っている市場で、やはり金・土・日の週末にのみ開かれています。
こちらの方はフリーマントルマーケットと比べたらやや盛り上がりに欠けるかな?

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しかし、フリーマントルマーケットとは違ってフードコートがあります。
せっかくなのでカフェでホットチョコレートを頼んでみました。4ドル。マシュマロが2個ついてきます。

ほかにも、このあたりには港の倉庫を使ってショップや博物館をやっているところが数多くあります。

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Eシェッドマーケットを出たら、雨が降り出してきた...。最初のうちはさほど大した雨ではなかったのですが、徐々に雨脚が強く、強風も出てきたので、逃げこむようにしてこちらにやってきました。西オーストラリア海事博物館です。

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その名の通り、漁業や海軍関係など、海に関することをなんでも展示している博物館です。
このような模型が数多く展示されており、男のロマン的な何かをくすぐられます。

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こちらはエンジンか何かでしょうか...(説明を見ろ)。
ボタンを押すと、実際にジャコジャコ動いていました。

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実物大の船。これ以外にもかなりたくさんの実物大の船が館内に展示されており、そのためもあってか館内は非常に広いです。

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こちらも実物大の船。大きすぎて収まりきりません。

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こちらも実物大。人が乗っていますが、これらは模型です。

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これは館の2階から撮ったものなのですが、高い天井がわかるでしょうか。

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モリ。今でこそ反捕鯨国ですが、実は割と最近までオーストラリアも商業捕鯨をやっていました。このモリが捕鯨に使われたかどうかは定かではありませんが...。

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古いスタイルの船です。やっぱり人は模型。

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船以外にも、海の生物などについての展示もやっていました。写真は真珠の作成のプロセスについて。西オーストラリア北部のブルームという町では、かつて多くの日本人が真珠の養殖を行なっていたそうです。それも大戦前の話なので、大分昔という話になりますが...。
これ以外にも、アザラシやウミガメ、変わったところで言うとメガマウスという巨大なサメの一種の展示もありました。

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話はそれますが、こちらはフリーマントルのCentral Area Transit(CAT)。パースのCATは銀色の車体に黒いペイントでネコが描かれていましたが、フリーマントルのCATは赤いボディなので非常によく目立ちます。その上バスのフロントもなんだかネコの顔みたいに見えてかわいいですね。パース中心街のCATもこのデザインにすればいいのに。

しかし、この日は雨が降ったり止んだりを繰り返して非常に安定しない天気でした。久しぶりにオーストラリアの気分屋な天気を味わった気がします。

結局今日は15時くらいで切り上げて、フリーマントルのColesスーパーマーケットで適当に食材を買って帰りました。なんかパースは土日はスーパーマーケットも含めてすべての店舗が17時に閉まるんですが、何か17時以降は店をやってはいけないみたいな州法でもあるのでしょうか。

以上です。明日も雨になるみたいだし、明日は近場でショッピングする程度にしておこうかな。

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